ABOUT ON-PREMISEオンプレミス(自社運営システム)とは
オンプレミス(自社運営システム)とは社内及びグループ会社にサーバー、通信回線、システムを構築し、自社で自由に運用を行う形態を言います。
プレミス(Premises)とは「敷地内」や「構内」という意味で、自社にサーバーやシステムを設置し運用する方式のことを「オンプレミス(On Premises)」と呼びます。
クラウドシステムが登場する前は、オンプレミスが主流でしたが、近年はコストパフォーマンスや管理の容易さや保守性の高さからクラウドシステムを導入する企業が増えています。しかし、オンプレミスならではのメリットや有用性もあるため、現在でも多くの導入ニーズがあります。
ABOUT WORKFLOW SYSTEMオンプレミスでワークフローシステムを構築
ワークフローEX オンプレミスでは、ワークフローEXを自社内に構築し、自社の運用や要望にあわせたカスタマイズを行うことが可能です。
クラウドサービスでは特性上決められたシステムやテンプレートでの運用となりますが、オンプレミスは異なる処理方法や特殊な処理方法等を採用しているワークフローでも対応が可能です。
また、自社独自のセキュリティや既存システムとの連携も自由に設定できます。
初期費用を要しますが、長期間継続することを前提にしているのであれば、月々のコストは低く抑えられる場合もあります。
■サーバー
基本ソフト | Ver.19 | Ver.15 | Ver.14以前(特別対応のみ) | ||
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ソフトウェア | パッケージ | バージョン | |||
OS | Windows Server ※1 日本語環境のみ対応 ※2 Server Coreは未対応 |
2022 | ― | ||
2019 | ― | ||||
2016 | ― | ||||
2012 R2 | 2023/10/10まで | 2023/10/10まで | ― | ||
2012 | 2023/10/10まで | 2023/10/10まで | ― | ||
DBMS | SQL Server | 2022 | ― | ||
2019 | ― | ||||
2017 | ― | ||||
2016 | ― | ||||
2014 | 2024/7/9まで | 2024/7/9まで | ― | ||
プラットフォーム | .NET Framework | 4.6.2 以降 + 3.5 SP1 |
― |
【年間保守サポート】
保守サポートには、使い方などのお問い合わせ、不具合の修正や機能拡張などのマイナーバージョンアップが含まれます。
BENEFITS OF ON-PREMISEオンプレミスサービスのメリット
他システムと連携可能
オンプレミスのワークフローシステムでは、自社ですでに利用しているシステムやこれから導入予定のシステムとの連携等のカスタマイズをすることが可能です。
これにより既存の運用を変えずにワークフローシステムを利用することができ、更に連携することで業務効率化を図ることができます。
また、ワークフローEXではExcelやWord等の書類をそのまま申請・決裁フローにのせられる画期的なワークフローパッケージなので、ほぼ現状の運用を変えずにご利用いただけます。
自社でセキュリティ対策が可能
クラウドサービスのワークフローシステムは外部のサーバーへデータの蓄積やアクセスを行うため、セキュリティが自社でコントロールできず、提供事業者に委ねられるため、多少不安が残ります。
オンプレミスのワークフローシステムでは、システムやサーバーを自社で管理するため、セキュリティの強度を自社でコントロール・カスタマイズが可能です。
昨今、サイバー犯罪による漏洩や改ざんが多い中、顧客情報や金銭等の重要な情報を取り扱うワークフローシステムにおいて、オンプレミスのワークフローシステムならより確実なセキュリティー対策が可能です。
EXAMPLESオンプレミス構築の事例
静岡県庁 様
申請承認業務の作業効率とコスト削減が実現、各種データの分析業務も活発に。
- 導入規模
- ユーザー
- 業種
- 行政
- ご利用業務
- 導入効果
富士ソフト株式会社 様
導入でつかめたワークフロールートの実態、セキュリティ向上、コスト削減効果も。
- 導入規模
- 8,000 ユーザー
- 業種
- 情報サービス
- ご利用業務
- 稟議決裁、経費支出、旅費交通費・物品購入精算等の申請業務
- 導入効果
- 帳票申請や書類回付に関わる事務処理の軽減による効率化
アクセスチャネルの拡大と物理的な紙面の回付を無くすことによるリードタイムの短縮
ペーパーレス化によるCSR活動(環境保全)の促進
九州旅客鉄道株式会社 様
決裁プロセスに関わる業務効率化のためWorkflowEXを導入。
- 導入規模
- 2,000 ユーザー
- 業種
- 運輸業
- ご利用業務
- 稟議書全般
- 導入効果
- 過去の立案の検索性の向上
決裁手続きのスピード化
決裁番号の不正な取得防止
ペーパーレス化
内部監査業務の効率化
FEATUREWorkflowEXの特徴
FLOW INTRODUCTION導入までの流れ
ワークフローEXの導入までの流れをご紹介いたします。
STEP1お問い合わせ・お申込み
STEP2担当者よりご連絡しヒアリング
STEP3ヒアリング内容をもとに御見積作成
STEP4御見積内容にご納得頂けましたらご契約
STEP5システム準備
STEP6システム準備が完了したらサービス開始
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Q&Aよくある質問
Question
ワークフローシステムオンプレミスの導入費用はおいくらぐらいでしょうか?
Answer
ワークフローシステムの導入費用はご希望の規模や機能により変わりますので、まずはお気軽にお問い合わせ、ご質問、資料請求いただけましたら幸いです。
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Question
まずは機能等の確認をしたいです。トライアル利用はできますか?
Answer
はい。トライアルでのご利用も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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Question
ワークフローEXのクラウドサービスもありますか?
Answer
はい。クラウドサービスも用意しています。
詳しくは下記をご覧ください。
ワークフローEXクラウドサービス https://www.workflow-ex.jp/cloud
Question
WorkflowEXの資料はありますか?
Answer
ワークフローEXの資料を用意しています。以下よりご請求ください。
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